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解説 徹口演2 [解説 徹口演カンファレンス 2002]

自閉症カンファレンス2002 徹口演2
この話は、カンファレンスでわたしが口演会で話した事です。ブログでも公開したのですが、再三のブログ強制削除の対象になった文章です。
なぜこの文章を葬りさろうとしたのか今以て謎ですが、改めて読んで見ると、私達のレベルの自閉症つまりアスペルガー症候群の特徴がギッシリ、濃密に詰まっているのでさらに分かり易く解説する事にします。

続き

マインドブラインドネスの中でも、自閉症はSAMの欠陥によるという部分は、まさしく私達の
行動のすべてに裏付けになるし、本の中ではその発生の順番からイド SAM TOMM と説明して
ますが、私からすれば、SAMの欠陥こそがすべてで、 イド TOMM EDD などは
SAMの欠陥によるものと考えたほうがすべて納得できます。自閉症の関係者が、すべてこの
SAMの概念について深く理解していたなら、自閉症の世界に、ガセネタなど入り込む余地など無いと
思いますが、現実は違います。
34年前のように、自閉症というものが知られていなければ、ガセネタも少ないでしょうが、
今、多くの人に自閉症が知られている分、ガセネタが氾濫しています。
このガセネタについては、当初触れないつもりでしたが、 8月20日(2002)、インターネットで
自閉症について調べた挙げ句、子供を殺すという目に見える事件が起きたので、この問題に触れる
ことにしました。
私は、無責任に垂れ流され続けるガセネタは自閉症の子供、さらには私の権利をも犯していると
考えています。
何故なら、でたらめな自称自閉症あるいは、自称高機能自閉症、さらには自称アスペルガー症候群の
人たちが、奇妙きてれつな症例や、事例を作りあげているからです。

注記:ここで特記されるべきはニキリンコ
   この人は「診断済みの自閉症当事者」として書籍出版、そして内閣府障害者施策審議委員
   なっていたが、長き裁判を経て「実は診断を受けていない」と判明した。
   同様に今でも自閉症当事者として活躍の村上由美。ちなみに彼女は3才頃まで口を利かなかった
   から自閉症だったと言う。

   例えば、体の調子が悪くて病院へ行き、検査の結果ガンと診断されれば「ガンの当事者」と
   なるが、ただ体の調子が悪かった人が「それはきっとガンよ」と人から言われた瞬間、
   人を集めて平気で「ガンから生還したガン当事者」として講演をするのと同じ事だ。

   彼らにはいち早く明確な診断を受けてもらいたいが、医学的診断が下りない事を予見してか、
   当事者活動をしてからはや20年。
   いまだ診断を受けようともしないとは不思議な?不誠実な人達だと思いませんか?



特にインターネット上はひどいもので。 絶対子供達を近づけないで下さい。
今の私でも発狂するくらいですから。
今ここで、どのサイトはまともで、何処が嘘だなんて選別はできませんから、医者はともかく
療育関係者や、自閉症の子供を持つ親たちは、まともに取り合わないで下さい。
そして、子供達を絶対近づけないで下さい。
特に、私達本当の患者の権利が侵されていると思われるサイトについては、私たち大人その主張を
しなければいけないし、そうしようと思っています

注記:アスペルガーの館
   アスペルガーの館にはこのホームページを訪れた人が個人情報を書き入れるアンケートの様な
   モノがある様だ。なにかのきっかけで、その個人情報が2ちゃんねる等で晒された事例がある。
   その晒し方は面白おかしく小馬鹿にした、気の毒な書かれぶりで非道いモノだ。
   子供には本当に要注意。不用意に個人情報を書き込まないように。

   管理人は、IT技術者でサーバー管理会社経営村上真雄。自称アスペルガー当事者。
   自称自閉症当事者アスペルガー当事者の村上由美の夫。



いずれにしても、ネット上には、自称自閉症、自称高機能自閉症、自称アスペルガー症候群が、
山ほど存在していて、ではその実体をつかもうとすると、消えて居なくなる。
はたして、ネット上で、「自称」が取れる人間が何人いるのか。
今回の会議でも、実際に自閉症に関わる人たちが1000人参加しているわけです。
これらの人たちは、自閉症を深く知っているわけですから、ガセネタには乗らないでしょう。
しかし、ちょっと興味がある程度の人にしてみれば、真面目に取り組んでいる人の情報よりも、
おもしろ半分のガセネタのほうが、遙かに面白く、その分、す早く、多くの人に伝わります。
これは、自閉症に限ったことではなく、技術の分野の話でも、芸能の話でも、どこでもある話です。
だからこそガセネタは放置しておけないのです。

注記:村上由美
   簡単に「3才頃まで」口を利かなかった言うが、「頃」とはどう言う事だろう。
   こと幼児の発達に関する限り、満3才なのか、数えで3才なのかで、その差は非常に大きい。
   チョット考えてみて欲しい。生後22ヶ月なのか?25ヶ月だったのか?それとも38ヶ月か。
   そこをハッキリ言わないところがテクニックなのかもしれないが不誠実な話だ。

   男児の場合発語が遅い事はよく知られている。発語が無かったから自閉症と言うのは乱暴な話。
   
   ウタフリスの論文が世界の医学界で認められたのは、この様な「表面的な事例」に頼る事無く
   「自閉症・自閉症スペクトル」の理論的概念に合致するか否か、その判定基準、判定方法を
   含め矛盾が無いという事で、世界的に導入されたのだ。

   ちなみに私は24ヶ月を過ぎても発語も無く、立って歩きもしなかったという。

   妻は赤んぼうの時は「あぶくじゃ・あぶくじゃ」しか言わなかったのに、
   15ヶ月で「テーキテーキ、テーキちょうだい」タンスの上に置いてあった従姉妹の誕生日用の
   ケーキを欲しがった、
   そこへ行くのに高さ一尺(約30センチ)の敷居をまたいだ事も大層驚かれた。

   診断済みの自閉症でもこんなに発達のしかたが違うのだ。 
   正常な子供であればあるほど発達の差があって当たり前。慌てる事はないのだ。



例えば、ある教育大学のその道の権威のえらーい先生が、
「きょうはお子さまランチにしようかしら」と3歳児が言ったのでアスペルガー症候群だと診断した
有名な話があります。
Scan0025.jpg
お子さまランチでなるんだったら、「あなた、今日の晩ご飯は何にしますか」とか、
「やーね。赤ちゃんはすぐミルクこぼすんだから」なんて言いながら
ままごと遊びをしている子供たちはみんなアスペルガー症候群になっちゃいますね。
IMGP7260.JPG

注記:大阪教育大学 名誉教授 竹田契一
   このお子さまランチの先生は、竹田先生です。数々の功績によって名誉教授なのでしょうが、
   どんなに功績があっても、本当はこどもたちといっしょにいた事がほとんど無いんでしょうか。
   こどもと一緒にあそんだお母さんなら分かるでしょう?
   だれだって、どんな子だって「おこさまランチにしようかしら」なんて日常の遊びの中で
   いくらでも出会う場面です。これを、ごっこあそびって言うんです。
   学問の中でしかこどもを見ていない人には分からないんでしょうか。こどもの教育の専門家が
   難しい事ばかりやっているとこどもを観察すると言う事が無くなるんですかね。



ごっこ遊びが出来ないのが自閉症のはずが、
ごっこ遊びをしながら、大人びた言葉遣いをする特殊なアスペルガー症候群が
イナゴのように大挙大発生して、小児精神科は大繁盛です。

注記:カウンセラー
   この口演の頃は深く考えていませんでしたが、この組織的な動きは「何でも発達障害」
   「発達障害は10人に1人」という大きな流れに変わった。
   大量に発生した発達障害、発達障害を心配する親の受け皿は、実はカウンセラーであり
   雨後の筍の様に大量発生した療育施設。
   ネット情報も、カウンセラーと療育機関に繋がる情報で溢れかえりました。



大人びた言葉遣いとは、こういうことだと思いますけど、どうでしょう。
「とーる。ちょっと。お隣行ってこの辺の子どこの小学校行ってるか聞いてきてちょうだい」
「えー。なんて言うのー」
「ご近所に小学校に行ってるお子さんいませんか、って言えばいいのよ。」
「はーい」

「ごめん下さい。今度隣に引っ越してきた山岸と言いますが、このご近所に小学校に行ってる
お子さんいませんか。」
これを言ってるのが、身長1m4センチ 発育の悪い小学1年生のガキで、私のことです。 
どう思いますか。

注記:
   文章だけでは前出の「お子さまランチ」と区別が付かないかも知れません。
   子役の芝居を考えて下さい。子役がどんなに芝居をしても、ごっこ遊びの延長にしか聞こえま
   せんか?私の場合は口調が全く違うのです。
   と言うのも、自分自身多少からだが小さいだけで、大人と同等に話しているからです。
   母親に何を言うか聞く時は、母と息子ですが、お隣に行って話す時は、隣家を訪問した使者、
   隣家の主人と同等に話をする隣人なのです。
   だから、大人びた口調と言うより、礼を失する事の無いように気を付けた小さな大人なのです。
   まあ、これも後日。



ここに1000人が集まっている一方で、
「お子さまランチにしようかしら」というのが代表的な大人びた言葉の使い方です。
なーんて教育を受けた教師が、毎年毎年400人か或いは1000人か大量に卒業し、
全国に散らばりそれをまた無知な同僚に吹聴するんですから、暗澹とした気持ちになります。
この「お子さまランチ」の人(注釈:ニキリンコ)は、自分がアスペルガー症候群と診察、
これが、診断じゃあなくて診察と言い換えて居るところが頭がいいところなんだけど、
まあとにかく、その診察を受けてから、身体をゆらゆら動かすと落ち着くようになったと
言ってますが、私の場合は全く違います。


     つづく・・

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智太郎

建築国家試験二次試験勉強中ですが、私は18歳に事故で脳挫傷で一時は脳が半分にまでなり、蘇生しまして生活してますが、ハロキシチン10mg,リボトリール0.5mg,ウルソデオキシコーエル100mg,ベザフィブラートSR200mg,レキシン200mg,シンバキスチン10mgsw,チアブリド25mg,クラシエ抑肝散加陳皮半夏エキス細粒7.5g服薬中です。
by 智太郎 (2018-10-04 19:18) 

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