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脳内の映像信号 [見る]

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★「人は本当は立体視してないんだよ」
★「言ってみれば見てるモノはすべて脳内の幻覚だって言えるよ」






ピカソの絵が目を凝らすと飛び出すところから、今度は突然飛躍した話に展開しだしました。






妻★が突然始めた面白い話。これはアスペルガー症候群独特の、極端に省略された表現方法ですから
簡単に分かる分からないの話ではありません。






まずその言わんとする内容がどの様な事なのか、切り口を変えながら問いかけ続けなければなりません。






そもそも私たちが目で見えるモノ。目で見てるモノと言うのは、物が脳内にあるわけではありません。






目に入った映像が、電気信号に変わり、視神経を通り、最後に脳に達し脳内で映像化して初めて
モノとして認識できます。






その意味で言えば「私たちが見ているモノ」は脳内にある限り物体では無く、映像信号としての
「電気信号」です。






ただの「電気信号」をあたかもモノであるかの様に「錯覚」しているわけですから、

★「言ってみれば見てるモノはすべて脳内の幻覚だって言えるよ」






と言う表現は乱暴ではありますが、間違いではありません。しかし、医学で言う幻覚と妻が言う
幻覚では定義が異なります。






妻の定義では「脳内の電気信号が現実を脳内で再現した映像」
医学的には「現実に無い映像が、あたかも見える、或いは見えたと錯覚する」と言う事で違います。






ただ、確かに「見える」と言う事は、脳内の電気信号による「映像」ですからその人がどの様に
「見えているか」は、その人以外分からない、と言うのも真実に違いありません。



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