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自閉症のいちばん分かり易い理解の仕方 [SAM]

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IMGP6237.JPGIMGP6239.jpg

1989年 ウタ・フリスを筆頭にアトウッド、バロンコーエン、ウイング、ハッペ等の研究が結実し、
自閉症の理論的な定義が医学界で受け入れられ、判定基準となりました。



それまで、特に知恵遅れの子でも、果たしてその子供を自閉症と言うべきか否かは、
おおよそでしか判断出来なかったのです。



理論的に、自閉症か否かを判断出来る様になった事で、知能が高い人の中にも自閉症が居る事が
証明され「アスペルガー症候群」と言う過去の呼び名を現在に蘇らせ、流用されました。



此所に至るには、人工知能の生成ロジックや人間の認知研究の結果も非常に大きな力を発揮しました。
用語ばかりが難しい自閉症の理論ですが、最も分かり易いのが今日の話です。





子犬にカガミを見せます。
子犬は仲間が居るかと、カガミに鼻を付け、さらにカガミの裏側に回ります。
これで、カガミはカガミで仲間では無いと知ります。そして、もう興味を持ちません。
トリから猿、イルカまで同じ行動をとります。  これは動物の行動です。



18ヶ月以前の幼児にカガミを見せます。
カガミに向かって笑いかけたり、手で触ろうとしますが、それで終わりです。
これも動物と同じ行動です。



22ヶ月を過ぎた幼児にカガミを見せます。
この時、鼻の頭にクリームを少し付けます。
鼻の頭にクリームを付けた顔を見て大笑い。すぐに自分の顔だと判断し、
鼻に付いたクリームを取ろうとしたり、大笑いしながら母親に見せようとしたりします。

この行動は、「カガミに映っているのは自分の姿である」と認識したと言う証明です。



この実験は、人間の認知を知る実験として広く知られ、ディスカバリーチャンネルでも
非常に上手に映像化されていますから、皆さんもテレビで見た事があると思います。



この18ヶ月から22ヶ月のほんの4ヶ月間に、人間は「自我」「マインド」を獲得する事が
こうして証明されたのです。



そして、この「自我」「マインド」を獲得出来ないまま成長した人間が、
「自閉症スペクトル」なのです。



もちろん、これは最も分かり易い指標なので、それ以前に分かる事もあります。
そして、この指標をすり抜けた場合、その後の指標、例えば「サリーとアン」の課題であったり、
その他の判定基準とする課題があるのですが、自閉症の基本は「マインド」を獲得出来ない事、
つまり「マインドブラインドネス」である事なのです。



さらに分かり易く言うと、どんなに知能が高くてもマインドに於いて
「動物と同じレベル」と言う事なのです。



医師が知能の高い自閉症児を診断し、判断出来ず「グレーゾーン」と判定する事があったとしても、
自閉症の「グレーゾーン」は存在しません
「マインド」があるか無いか。「マインドブラインドネス」であるか無いかだけなのです。



・・・つづく    理解出来ない人はコメントをどうぞ




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マインドを獲得する境目 [SAM]

RIMG0118.JPG

ヒトは遅くとも22ヶ月で「自我」「マインド」を獲得します。
それ迄はヒトと同じ形をした動物ですが、「マインド」を得てヒトとなります。



この事から、ヒトであるか無いか。
「マインド」を獲得したかしないかで自閉症であるか否か
と言う事が明確に分かれていて、
自閉症のグレーゾーンは存在しない、と言う事が分かります。



「チョット待った!18ヶ月と22ヶ月に間がある。その間の状態はどうなる。
 それがグレーゾーンなんじゃ無いか?」



そうではありません。

18ヶ月から22ヶ月と言うのは、人の成長にはバラツキがあり、
18ヶ月から22ヶ月の間のどこかで、「マインド」を得ると言う意味で、
その間の期間の事を言っているのではありません。

その子の成長が早ければ18ヶ月と1日で得るかも知れませんし、
遅ければ21ヶ月と22日で得るのかも知れません。



小学4年になると、第一次反抗期が訪れます。これも人の成長に伴うモノです。



第一次反抗期もいつ、どう言う形で訪れるのか厳格には分かっていませんが、
この時期のドコかのタイミングで訪れ、ある日突然親が気付きます。「ああ、反抗期か」
気付いた時が反抗期の始まりです。



壁の電灯のスイッチを見て下さい。スイッチを入れると点灯します。
スイッチを切ると消えます。
電灯のスイッチにはグレーゾーンはありません。



第一次反抗期もそうです。
やはりグレーゾーンと言うべき部分は無視して良い程小さく問題にすべきでは無いので、
グレーゾーンはありません。



自閉症も同様です。
「マインド」を持っていない幼児が「マインド」を得てヒトになります。
電灯で言えば点灯している状態ですね。

「マインド」を持てないまま成長し続けているのが、自閉症スペクトル。
自閉症でありアスペルガー症候群であり、その他の呼び方の自閉症の仲間です。
電灯は点いていません。

だからグレーゾーンはありません。



つまり、理論的「自閉症のグレーゾーンはあり得ない」のです。



分かって頂けたでしょうか。


つづく・・




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自閉症のいちばん分かり易い理解の仕方 [SAM]

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1989年 ウタ・フリスを筆頭にアトウッド、バロンコーエン、ウイング、ハッペ等の研究が結実し、
自閉症の理論的な定義が医学界で受け入れられ、判定基準となりました。



それまで、特に知恵遅れの子でも、果たしてその子供を自閉症と言うべきか否かは、
おおよそでしか判断出来なかったのです。



理論的に、自閉症か否かを判断出来る様になった事で、知能が高い人の中にも自閉症が居る事が
証明され「アスペルガー症候群」と言う過去の呼び名を現在に蘇らせ、流用されました。



此所に至るには、人工知能の生成ロジックや人間の認知研究の結果も非常に大きな力を発揮しました。
用語ばかりが難しい自閉症の理論ですが、最も分かり易いのが今日の話です。





子犬にカガミを見せます。
子犬は仲間が居るかと、カガミに鼻を付け、さらにカガミの裏側に回ります。
これで、カガミはカガミで仲間では無いと知ります。そして、もう興味を持ちません。
トリから猿、イルカまで同じ行動をとります。  これは動物の行動です。



18ヶ月以前の幼児にカガミを見せます。
カガミに向かって笑いかけたり、手で触ろうとしますが、それで終わりです。
これも動物と同じ行動です。



22ヶ月を過ぎた幼児にカガミを見せます。
この時、鼻の頭にクリームを少し付けます。
鼻の頭にクリームを付けた顔を見て大笑い。すぐに自分の顔だと判断し、
鼻に付いたクリームを取ろうとしたり、大笑いしながら母親に見せようとしたりします。

この行動は、「カガミに映っているのは自分の姿である」と認識したと言う証明です。



この実験は、人間の認知を知る実験として広く知られ、ディスカバリーチャンネルでも
非常に上手に映像化されていますから、皆さんもテレビで見た事があると思います。



この18ヶ月から22ヶ月のほんの4ヶ月間に、人間は「自我」「マインド」を獲得する事が
こうして証明されたのです。



そして、この「自我」「マインド」を獲得出来ないまま成長した人間が、
「自閉症スペクトル」なのです。



もちろん、これは最も分かり易い指標なので、それ以前に分かる事もあります。
そして、この指標をすり抜けた場合、その後の指標、例えば「サリーとアン」の課題であったり、
その他の判定基準とする課題があるのですが、自閉症の基本は「マインド」を獲得出来ない事、
つまり「マインドブラインドネス」である事なのです。



さらに分かり易く言うと、どんなに知能が高くてもマインドに於いて
「動物と同じレベル」と言う事なのです。



医師が知能の高い自閉症児を診断し、判断出来ず「グレーゾーン」と判定する事があったとしても、
自閉症の「グレーゾーン」は存在しません
「マインド」があるか無いか。「マインドブラインドネス」であるか無いかだけなのです。



・・・つづく    理解出来ない人はコメントをどうぞ




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マインドを獲得する境目 [SAM]

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ヒトは遅くとも22ヶ月で「自我」「マインド」を獲得します。
それ迄はヒトと同じ形をした動物ですが、「マインド」を得てヒトとなります。



この事から、ヒトであるか無いか。
「マインド」を獲得したかしないかで自閉症であるか否か
と言う事が明確に分かれていて、
自閉症のグレーゾーンは存在しない、と言う事が分かります。



「チョット待った!18ヶ月と22ヶ月に間がある。その間の状態はどうなる。
 それがグレーゾーンなんじゃ無いか?」



そうではありません。

18ヶ月から22ヶ月と言うのは、人の成長にはバラツキがあり、
18ヶ月から22ヶ月の間のどこかで、「マインド」を得ると言う意味で、
その間の期間の事を言っているのではありません。

その子の成長が早ければ18ヶ月と1日で得るかも知れませんし、
遅ければ21ヶ月と22日で得るのかも知れません。



小学4年になると、第一次反抗期が訪れます。これも人の成長に伴うモノです。



第一次反抗期もいつ、どう言う形で訪れるのか厳格には分かっていませんが、
この時期のドコかのタイミングで訪れ、ある日突然親が気付きます。「ああ、反抗期か」
気付いた時が反抗期の始まりです。



壁の電灯のスイッチを見て下さい。スイッチを入れると点灯します。
スイッチを切ると消えます。
電灯のスイッチにはグレーゾーンはありません。



第一次反抗期もそうです。
やはりグレーゾーンと言うべき部分は無視して良い程小さく問題にすべきでは無いので、
グレーゾーンはありません。



自閉症も同様です。
「マインド」を持っていない幼児が「マインド」を得てヒトになります。
電灯で言えば点灯している状態ですね。

「マインド」を持てないまま成長し続けているのが、自閉症スペクトル。
自閉症でありアスペルガー症候群であり、その他の呼び方の自閉症の仲間です。
電灯は点いていません。

だからグレーゾーンはありません。



つまり、理論的「自閉症のグレーゾーンはあり得ない」のです。



分かって頂けたでしょうか。


つづく・・




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