SSブログ
2002年自閉症カンファレンス講演会 ブログトップ
前の5件 | 次の5件

カンファレンス講演山岸美代子学校の怪談 [2002年自閉症カンファレンス講演会]

IMGP7066.JPG

自閉症カンファレンス2002

大きな講堂201会議場が私達の口演にあてがわれました。

私が口頭で発表した話を載せます。何かの参考になれば。(一部追加修正有り)




はじめまして

本来なら抄録にある内容を発表するのが本当なのでしょうが、今日は別な話をしたいと思います。



何故かというと、何らかの要因で突発的に発生した自閉症は(現実にあれば)別ですが、
私達のように、一子相伝 自閉症の宗家ともなると、家族、親類縁者、変なのばっかりです。


特に私の父は、50才でアルツハイマー病の予兆を示し62才で死にました。


私もそろそろ、父の様子が変わってきた年齢に近くなりましたし、実際自覚症状も出てきました。
今、言いたいことを言っておかないと、後悔しますからね。


まあこれから口に任せて話しますので、
その中に、皆さんのヒントになるような所があったら、是非利用して下さい。


抄録にある話は大人になってからの具体的なエピソードとして書き起こしましたので
後でじっくり読んで見て下さい。


他にも、

40年かかってやっと落ち着いで作業が出来る環境になったが、これはTEECHだった。とか、
情報を脳の内部でどの様に処理され、うまく実行されないのか、その実行までのようす。とか、
漢字圏における読字障害と、英語圏における読字障害の発生の違いと、
読字障害に陥る課程の具体例。とか、
パニックの具体例とその構造。とか、
自閉症に多い斜視や、視力障害についての考察。とか、
自閉症に関する症例を網羅した実例を準備してきましたので、どこまで話せるか。




先ず山岸美代子が話します。
続きを是非お読み下さい。



つづく

【自閉症テレビ13】見て分かる?アスペルガー



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

自閉症カンファレンス山岸美代子(抄録)彼を会社につれてって [2002年自閉症カンファレンス講演会]

IMGP7066.JPGIMGP7068.JPG
彼を会社につれてって


山岸 美代子(アスペルガー症候群の本人) 主婦・パート 46才(2002年当時)


三つ子の魂百までもと申します。



私の主人は43才のときアスペルガー症候群の診断を受けました。

当年45才ですが、なるほどことわざ通り、
行動療法もものかは、アスペルガー症候群の本質は三歳児の頃よりまったく変わっておりません。



本日はそのことをお話しようかと思います。‥冊子の続き是非お読み下さい。


つづく

【自閉症テレビ9】目を見ないアスペルガー



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

2002 11分科会山岸徹(抄録)彼女が会社を止(や)めるとき [2002年自閉症カンファレンス講演会]

IMGP7065.JPG
IMGP7067.JPG
彼女が会社を止(や)めるとき


世の中にはビックリする事があります。そのビックリする様な事が自分の身に降りかかったら‥


山岸 徹(アスペルガー症候群の夫)     産業用設備機械、装置設計開発 自営 45才(当時)


私達は奇跡的な確率で巡り会った、共にアスペルガー症候群の夫婦だ。
(受診時に受けたWAIS-Rでは、妻がiq129私がiq115)

自分達の事なので日頃から自閉症について考えている。
最近最も気に入っているのが、自閉症が第一義にあり、それぞれに合併症があるという考え方だ。

この考え方によると、私は自閉症と鬱病の合併、妻は自閉症と脅迫性障害の合併である。

こちらにつづきます・・是非読んで下さい


つづく

【自閉症テレビ31】出来ない私


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

解説 徹口演6 [2002年自閉症カンファレンス講演会]

自閉症カンファレンス2002 徹口演6

この話は、カンファレンスでわたしが口演会で話した事です。ブログでも公開したのですが、
再三のブログ強制削除の対象になった文章です。
なぜこの文章を葬りさろうとしたのか今以て謎ですが、改めて読んで見ると、私達のレベルの自閉症
つまりアスペルガー症候群の特徴がギッシリ、濃密に詰まっているのでさらに分かり易く
解説する事にします。

続き

さすが高機能自閉症の世界はすんごいものがあるんでしょうかね。まあ、きっと日本の天才がほとんど
そこに集まってるんでしょうね。私は聞いたことありませんけど。
おばかな話はこれぐらいにして、

私は子供の頃の記憶異常に鮮明で、他の人もそうだと思ってました。
しかし、私の姉を含め誰も幼児の頃の記憶が非常に薄いんですよね。
その記憶を言うと親を始め「口から出任せ言ってる」って決めつけるので、
やたらめったらには言いませんけど。
私は、小中高と全国8校を転校してまして、異なる同年齢の子供2000人
机を並べた勘定になるんです。
1個所で育つと、小中とほぼ同じ面子(メンツ)と過ごすわけですから、それと比べただけでも、
いかに多くの同世代と接触があったことは容易に分かると思います。
そんな特殊な環境にあったので、まあいろんな子供がいましたが、私と同じように、幼児の頃からの
記憶が強い子供とは出会ったことが無いんです。
ところが、この人(妻)は私と同じように良く憶えてるんです。それでも、私より少ないですけどね。
仕事上のグチも何故か子供の頃にあった同じような体験を当てはめて考えるんです。
わたしもそうですから、話自体よく合いました。思考の構造も人間の見方も似てましたね。
そんな時でも、他の人がおかしいと思ってましたね。ともかく、こんな風にして2人は出会いました。

注記:
   この後、知能の高い社会生活を何とか送っていた自閉症(アスペルガー症候群)に合いました
   が、やはり幼児の頃からの記憶は鮮明且つ克明で、エピソードに対して、エピソードで返すと
   言う思考方法も全く同じでした。つまり概念化が出来ないという障害がどれ程大きく、
   変えようのない障害であると言う事が分かります。



転校やこんな体験から、特殊学級にいたであろう仲間をも想定すると、
自閉症に属する人間の発生率600人に1人ぐらいが妥当かなと、勝手にあたりをつけています。
ただこれは私の世代についてですから、世代間格差もあると思います。
(注釈:ウタフリスの英国に於ける疫学調査の数字)

注記:
   自閉症の発生率はどんどん上がり東洋経済では10人に1人。中には6人に1人なんて数字も。
   医学上明確に認められる障害なのに、医学を無視した数字が何故一人歩きするのでしょうか。
   創価学会が政権与党に参加してから、各種の支援施設の補助金が作られ施設が開設されました。
   膨大な受け入れ先が出来たら、今度は該当者を増やすのみ。親の不安を煽り、医学とは別の
   数字がどんどん出来ました。それから15年。

   創価学会のメンツも立てたと言う事か、今度は補助金の見直し。今迄補助金頼りで運営していた
   施設は次々閉鎖。
   支援施設を頼りにしていた障害者は放り出されました。
   施設の運営者は?10年は稼いだので閉鎖も潮時でしょうか。



視覚優位」と言う言葉もよく使われます。
これも簡単に、ハイそうですかと聞ける話ではありません。
何故なら、私と彼女ではその意味するところが真反対だからです。
私は、記憶は画像で憶えてしまう方で、人の顔も警察犬並にすぐ覚えます。
だから、子供の頃「知ってる人に会ったら挨拶しなさい」といわれても、
どこもかしこも知ってる人だらけで本当に困りました。
目も良かったので、こーんなアリンコぐらいの大きさの時から誰か分かるんですよ。
500mぐらい向こうから来る人が分かってることを想像してみて下さい。
いつ挨拶しようか、いつ挨拶しようか、いつ挨拶しようか。そればっかりで、挙動不審です。
そしていよいよ相手がこっちに気がつきます。しかし、未だ普通に挨拶するには遠い距離だ。
未だまずい。どうしよう、どうしよう。どう考えても挙動不審だと思います。
そうしているうちに、すれ違う訳ですけども、それまでさんざん悩んで、どぎまぎしていますから、
その頃には、もう挨拶するような気持ちでは無いわけです。
それで、隠れるように、挨拶も出来ずにすれ違います。私はどう思われてたでしょうかね。

注記:老眼
   42才だったでしょうか。強烈な鬱になりどうでもよくなっていた頃、診断を受け抗うつ剤を
   投与されました。自閉症は脳機能薬が少量で良く効く、ということですぐ効きました。
   その代わり、その時点で老眼になりました。
   老眼になると言う事は、ピントが合いにくいと言う事で、それまで8K画像だったのが、
   ハイビジョン画質に下がる様なモノです。
   抗うつ剤の服用期間が長くなるに比例して、画質はどんどん下がり、今では昔のテレビです。

   目だけでは無いのでしょう。抗うつ剤の素晴らしい効用と引き替えに、私の異常な、唯一の利点
   であった画像記憶の能力もどんどん下がり、今では普通の人より少し顔を覚えるのが得意、程度
   になってしまいました。

   だから、今迄は「あれっ?」と思うと百発百中だったのが、「あれっ?」と思っても
   「ああ、見間違いか」と言う事が増えてきました。



機械の図面も見ただけで頭の中で立体になります。
実は、工学部に来る連中はみんな同じだと思ってたんですが、違いました
大学を卒業し、設計部門に居る人間はそうだろうと思ってましたが、違いました
正確には、すぐ図面を読める人に出会ったことが無いのですが、設計部長なーんて人でも、
どうやら図面が頭の中で立体になっていないらしいと言うことが、半信半疑なんです。
やたら図面を読むのが得意だと実は良くないんです。
あまりに、複雑な図面を書くと、逆に難しすぎて理解しにくい図面を書いちゃうんですよね。
やっと最近になって、人が理解出来る図面を書けるようになってきたと思います。

注記:図面
   この口演の頃は45才ぐらい。確かに図面はこなれてきていますが、本質に気付いたのは最近。
   図面と言うのは、紙に書いた絵を介してモノを作る人とのコミュニケーションツールなのです。
   だから、どんなに正確にJIS準拠の製図を書いたとしても、意図が通じなければ相手に無意味。
   その意味で、私の図面は正確かもしれませんが良い図面では無く、なかなか意図が相手に
   伝わらず電話での問い合わせがよくありました。

   図面は正確に書けていても、コミュニケーションは出来ていなかった様です。



仕事をしていると、そのプロジェクトごとに資料をファイルします。ところが、一度バインダーに
入れてしまうと、何となくその仕事を再開しようという気が起きないんですよ。
これは本当に不思議だったんですね。
ところが、ある日透明なバインダーにしたら、仕事の移行がスムースなんですね。
書類の分類箱も透明にしたら、良いんですよ。不思議ですね。
これは、私のティーチプログラムですね。

注記:やる仕事
   やらなければいけない仕事は、目に触れていなければなかなか出来ません。透明なバインダーは
   百均で売っていたのを安いからと買ったのですが、これは馴染みました。
   それ迄は、目に触れていなければやらないので、部屋中資料だらけ、それもよく見える様に
   平置きなので、テーブルはどんどん巨大化。床までゴチャゴチャでした。



話がそれましたが、妻は人の顔を覚えるのが苦手です。
特に、芸能人は化粧も変わるし、髪型も変わるし、特に最近の若いタレントは、個性が弱いので、
お手上げです。
しかし、その記憶が薄い分、人の機微をで聞き分ける能力があります。
私は、声では判断が付きませんが、顔の細かい表情の動きでそれを見分けています。
ほとんど、視覚に頼っていないような生活をしていながら、部屋の中に気に入らない物があると
捨てなければ気が済みません。
押入に隠しても、毎日のように押入を開けては捨てよう捨てようと言います。
どうやら、目にやきついてしまうようなのです。
このように、参考書籍から抜き出した「用語」上は同じ視覚優位でも、
それぞれの子供によって、内容は異なると言うことを肝に銘じておいて下さい。

注記:突然の終わり
   何度もブログ削除に合っているドサクサで、この原稿の最終データも見つかりません。
   このデータは最終の手前の保存データで最後の挨拶等は抜けています。ご容赦下さい。 終わり

hallow.jpg


つづく

【自閉症テレビ19】消せない怒り自閉症
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

解説 徹口演5 [2002年自閉症カンファレンス講演会]

自閉症カンファレンス2002 徹口演5

この話は、カンファレンスでわたしが口演会で話した事です。ブログでも公開したのですが、
再三のブログ強制削除の対象になった文章です。
なぜこの文章を葬りさろうとしたのか今以て謎ですが、改めて読んで見ると、私達のレベルの自閉症
つまりアスペルガー症候群の特徴がギッシリ、濃密に詰まっているのでさらに分かり易く
解説する事にします。

続き

実は、私達も今になって、幼稚園の先生が言っていた意味を今になって考えたり、
小学校で言われた意味が分かることがあるんです。まあ、ながーい目でのんびりやって下さい。

話は変わり、私達2人の内部というか思考について具体的に話したいと思います。
今ここで、私達と言いましたが、同じ障害を診断された2人でも、SAMの欠陥という本質は同じだ
としても、出てくる現象や、感じ方、などは自閉症スペクトラムのあっちのはしとこっちのはしです。
お互い、お互いの表面に出たエピソードを観察、分析しながら、
「ああ、この人は本当に障害が重いなあ」と考え、実際に口にも出します。
その時は、お互いに「ああ、そう」と返事をしながら、「やっぱり重いなあ」と思っています。
だから、どっちが重い論争は、絶対決着しないし、無意味な論争でもあることを示しています。
この私達でも、簡単に一致する所を見つけることは大変難しい作業です。
にもかかわらず、安易に「私達自閉者は・」とか、「私達の心は・・」とか、「私達の気持ちは・・」
なんて、ヒトくくりするのは、人の気持ちを手に取るほど読みとることの出来る、
一般的に「自閉症ではない」と言われる人による、ガセネタだと考えたほうが良いでしょう。
商売の為なら何でも出来る人って居るんですよね。

注記:またニキリンコ
   ここでいとも簡単に「私たち」とか「私たちの気持ち」と代弁出来るのがニキリンコです。
   当時はまだ私自身明確に解説する術を持たなかったのですが、自分の気持ちを簡単に表現できる
   ことこそ。「マインドブラインドネス」自分の心自分の気持ちがモニター出来ない事に矛盾して
   います。
   この「ニキリンコ」による書籍は「人とチョット違う私」の心を鷲づかみし、共感を呼び
   大量の「ニキリンコ型自閉症」が発生しました。本も売れたみたいね。大体自閉症じゃ無いし。
   
   カウンセラーや病院へ行った時、ニキリンコ著の本を探してみて下さい。
   待合室で見つける事が出来たら、そこは要注意の場所です。



身体は大きくなっても内部というか、本質は子供のときのまんまです。
逆に言えば、今のまんま子供だったので、いくら身体が小さくともこの内容です。
だから子供の時に大人びた言葉遣いをしたというよりも、やっと見かけのほうが言葉遣いに追いついて
きたと言う感じですね。
生活する上の発見も、小学校4年ぐらいまでは発見が多く、いろいろ憶えたなあって感じですが、
その後は知識が増えただけで、人間的に成長したなんて言う感じは全くありません。
だから、よく中学生ぐらいの子供が「もっと人間的に成長したいと思います」なーんて言うのを
聞くと、「アホか。内面が成長なんかするか。俺なんか未だに小学4年だ」と心の中で毒づくのです。
以前上司に「私は、小学校4年の時と頭の中は同じで、ずーっと繋がってて、昨日が小学校4年生って
感じでいるんですよ」って言ったら真から軽蔑のまなざしで見つめられました。

注記:
   小学4年生のまんま繋がって全く「内面」は成長していない感覚は、62才になった今でも
   変わりません。ただ、私を救ってくれた抗うつ剤は、同時に「忘れさせる」薬でもあるので、
   生活の質は上がりましたが、子供の頃との記憶の繋がり、記憶の鮮度がだいぶうすまって来た
   感じがします。多少さみしい感じがします。



まあ、要するにバカなんですね。
バカと言えばサバンの事をりこうバカって言いますね。(注釈:天才白痴)
これもうわさ話の代表的な話ですが、NASAに行けばアスペルガー症候群がごろごろ居るって話。
NASAの草創期の四五十年前の話ならいざ知らず、私はこの話も眉唾と考えています。
なぜなら、私も機械の納品で日本のNASAつまり、筑波にあるNASUDAに何度か通いましたが、
linr1.jpg
そこにいる人たちは、本当の正真正銘のお利口さんしか居ませんでしたね。糸川先生は別ですよ。
あの人は本物の天才ですから。

注記:リニアアクセラレーター
   日本で初めての宇宙飛行士を選抜する時に、宇宙酔いに耐えられるか調べる機械を作りました。
   その一つがリニアアクセラレーターで、前後に5m動くイスです。
   偶然その機械の設計をしました。当時はまだCADが無く手書きの汚いへたくそな図面です。
   図面も書くのは大好きなのですが、字がヘタで字を書き入れると台無しになるので苦痛でした。



皆発育良く、ヒステリーを起こすような素振りもなく、学生時代はさぞや教師に好かれただろうと
言う人たちだけでした。まあ、そこにバカの私が入るわけですから、合わせて、利口バカと言うことに
なりますが。
噂話とはそのように裏付けの無い、つまりガセネタと考えたほうが良いでしょうね。
サバンと言えば、森口奈緒美の最近出た平行線と言う本のあとがきにありましたが、森口の周りには、
いろんなサバンが集まっているそうで、そのサバン同志を紹介し、それから何やらすばらしい仕事を
達成しているそうです。
やっぱり、目の寄るところ珠の寄るで、私などはこの人生でサバンなるものなど、一度として会った
ことも見たこともなくて、良くてただのお利口か、ただのバカだけですね。
さすが高機能自閉症の世界はすんごいものがあるんでしょうかね。まあ、きっと日本の天才がほとんど
そこに集まってるんでしょうね。私は聞いたことありませんけど。

注記:
   森口奈緒美のあとがきにサバンの記述があったと口演で話した事などすっかり忘れていた。
   ただ、同じ集まりは何度か開催されていたみたいで、やはり出席した当事者から、
   「みんな凄いんだ。私は・・のサバンです。私は・・・のサバンですって自己紹介するんだ」
   と、教えて貰いましたが、前にも言った様にサバンと言うのは「天才白痴」の事。
   世界で14例か何か認められているサバン症候群は自己紹介すら出来ない人達。
   そこで自己紹介している人達は、例えば「電車に乗って目的地へ行ける」とか、
   「自己紹介出来る」とかのサバンでしょうか。不思議な集まりがアスペルガーの館を中心に
   ある様です。

   上記を冷静に分析するとまさしく「ごっこ遊び」。見せかけのごっこ遊びなら私たち夫婦でも
   出来ますが、「私はサバンです。お茶でもどうぞ、・・なあーんて言っちゃったりして」と、
   オチ無くしてとても平静で居られません。それが「嘘」である事を知っているし、その状態で
   つまり「サバンである私」を維持し続けられないのです。
   これは、自閉症、カナー型からアスペルガー症候群にまで連なる自閉症スペクトルの、
   何か非常に大きなヒントになると思います。

つづく・・・

つづく

【自閉症テレビ5】車輪を回す自閉症


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康
前の5件 | 次の5件 2002年自閉症カンファレンス講演会 ブログトップ