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幸せとの引換え [見る]

「発達障害で感覚過敏です」って
だったら、東京都の臭気判定員とか楽勝だろうね。






妻の目は視力検査では良くても、
本当の所どこまで見えて分かっているのかは分からない。

驚く程人の顔を覚えられない事に対して、
目からの視覚情報も極端に少なそうだと言う事は前に書いた





そして明暗差への極端な反応、さらに光刺激てんかんの話も書いた。






こうやって、事実を書き集め、その関連らしきモノを見つける頃に、
大体ジャマが入るんだ。このブログには入らなきゃイイけど。





さて、目からの情報量が少ないと思われる妻だが、面白い能力もある。
それが、色の分解





色の成分が何か苦も無く分かり、同じ色を再現できる。その例がこれ。
RIMG0146.JPG
これは糸井重里が日本に持ち込んだ本の米国版。
面白いのが、ミニチュアのセットをスタジオで撮影した写真集なんだ。絵本じゃ無いよ。
それを私のリクエストで書いて貰ったのがこちら。
E_1_~1.jpg

凄いでしょ。本人は全然凄いと思っていなくて、簡単に出来ると思ってる。






同じ様なカナー型の自閉症もいる。
IMGP6231.JPG
自閉症児エリーだ。
IMGP6234.JPG





両方に共通するのが、オリジナルの「想像力を掻き立てる」作品では無く、
写真を元に書く事だ。
エリーは陰影をすべて色に置き換えて書き上げる。





面白いと思わない?





不思議とネット住民は全く不思議がらないんだよね。
私には不思議だ。




私もデッサン、つまりアウトラインの書き写しは得意だったが、
色を塗る事が出来なかった。つまり満足に絵の具を使えなかったと言う事だ。





妻が色を見つける様子を見ると本当にマジックを見ている様だ。
「その青は黄色が少し入った青だよ」
「それは白が混じった色だから少し濁ってるよね」
「こっちの青は少し赤がはいってるんだ」






わたしからすれば超能力も、サインバルタを飲んでから、
幸せな毎日と引き替えに、色の分解は前ほど出来なくなったそうだ。







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幸せ潰し [見る]

「発達障害で感覚過敏です」そんなネット住民には
日本発達障害ネットなんかがピッタリだね。





妻のトールペイントは、突然始まった四十の手習いだ。
何がきっかけなのか私は知らないが、なにやら自分で道具を集め
コソコソ書き始めた。
hallow.JPG
これは、初めの頃書いた作品で、技術的な所は込み入ってないモノだけど、
とても素人が始めたばかりの作品とは思えない。




トールペイントは手本が大事で元が良ければ出来上がりは保証される、まず手本探し。
上手い人の絵じゃなければ、ゴミを作るだけだ。
アメリカ人が書いた本も買ったな。





この作品、前回の作品を見ても、出来上がりの完成度が高い事は分かるだろう。
エリーが写真を見て絵を描くのと同じ様に、妻も手本、つまり平面のモノ
書き写しているだけなんだ。




ちょっと省略して話すが、立体を見て平面に書くという「絵画」ではなく、
平面を平面に書き写すと言う作業なんだ。




立体を見ると言う作業を省略して、平面を見るだけだから、
非常に「楽に」作業が出来る。
絵を描く事に対して、「立体を見る」と言う作業負担が無く、
ただ書く事に専念出来る。
と言う所が重要なのでは無いかと思う。





だから、本人も「楽しい」とは言わないが、次から次へ描くモノを探すのだ。





そうこうするうちに、自分のライティングスペースも確保した。
絵描き.jpg

この頃は大森に住んで、細々とお客さんも居て、アスペルガー症候群の診断も下りて
抗うつ剤も処方され、人生で一番の安定を得る事が出来た時期だった。





しかし、組織の力というモノは、本当に凄いモノだ。





そんな生活はあっという間に壊され大森から駆除されてしまった。
私からすれば、彼らにこそ組織犯罪処罰法が適用されないかなと思うけど
絶対そうはならない、何故ならその法律は彼らが作ったから、
彼ら自身は適用外なのだ。




日本はそんな国なんだな。




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部屋の照明 [見る]

RIMG0119.JPG
「発達障害で感覚過敏です」って大変だろうね。
通勤なんかどうしてるのかね。
会社に行ってから感覚過敏になれれば便利だけどね。


私たち夫婦に、感覚過敏(Hypersensitivity)は無い。
感覚の敏感性(sensory sensitivity)はあるみたいだけどね。







しかし日常生活で不思議な事は多い





先ず日本のお店。異常な程明るい
それも蛍光灯の真っ白シロのピッカピカだ。
目の奥が痛くなる程照明が強い




恐らく、マーケティングデータで照明の明るさと売り上げ比率を持ち出して
誰もが店内を明るくしているんだろう。




しかし、マーケティングはマーケティング。実際とは違う。
あれ程照明を明るくして電気代を使って本当にその分以上儲かっているのか?





米国他外国へ行くと、お店の照明が日本程明るい所は無い
町中のお店になるとOPENの看板が無ければ、休みだと思ってしまう。
誰もあんなビッカビカの中で働いていない。





部屋の照明だってそうだ。
日本のビジネスホテル他ホテルは全般的に照明が暗い




日本では、ホテルの照明が暗くて珍しいが、
外国へ行くと、ドコの家もホテルぐらい暗い
必要ならスタンドを点ける。




日本の家の様に、日本全国どこもかしこもビッカビカ
真っ白シロでビッカビカの家は無いよ。
韓国の家も明るかったけど日本程では無い。
みんな平気なんだね。






私たちは感覚過敏じゃ無いが、
あの真っ白シロのビッカビカが嫌なので、
照明は電球色ホテル並に暗い




スタンド照明もあるし、それぞれに天井照明だって付いてる。
必要な時に点けるだけで普段は点けない。




その代わり、電灯は夜になれば点けっぱなしで、
部屋へ行ったら点ける出る時は消す、なんて事はしない。




その為にすべてLED電球に変えているから、
全照明を足しても100wは行かない筈。




部屋の異様な明るさは私たちにとって非常に気になる事だが、
「発達障害で感覚過敏」の連中は気にならないのだろうか。






気にならないんだろうな。それらしいヤツ見た事無いモン。





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どこ見てるの? [見る]

「ねえ、さっきいた人、誰だったか気が付いた?」
「誰って、だれ」
「目の前に芸能人が居たじゃん」
「えーそんな人居ないよ」
「目の前に居たじゃん。スラッとして綺麗な人」

「・?・・ああ、何となく綺麗な人が居るなって思ったけどダレ」

「ダレって××さんじゃん」
「えーーーーー何で教えてくれなかったのーーー」
「教えたじゃん。教えたらフンフンって言ってたじゃん」

「えー車があぶないって言ってるのかと思った」




知能が高い自閉症の子供、アスペルガー症候群の子供と居ると
こんな事が多いと思いませんか?





コレには、共同注視が出来ないとか、指さしが分からないとか
コミュニケーションの質に問題があるとか、
あらゆる要素を含んだやり取りなんですが、
その一つの光明とも言える素晴らしい論文を紹介します。

Scan0010.jpgScan0012.jpg

ここに概要が書いています。(クリックすると拡大します)




この論文は、星和社の
自閉症と発達障害研究の進歩 2004/Vol.8 特集 コミュニケーション
に載った論文で、同じ本に私たちの話も載っています。

ron1.jpg




詳しくは明日   つづく・・・
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そこみて・・ソコ! [見る]

「そこみて・・ソコ!」
「そこって・・どこ」
「ソコだって!・ソコ!」





自閉症児とのやり取りで、いつも同じ事の繰り返し。
なんでこの子は、こんなに簡単な事が分からないんだろう。




本当にわからないんです。分かってないんです。
これを見て下さい。
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これは、知能の高い自閉症アスペルガー症候群の子供に、
テレビドラマを見せるとドコを見ているか実験したのです。



着想が素晴らしいでしょ?
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そうしたら、誰もがドラマの筋立てに沿って同じ所を見るのに、
自閉症児は、他の人と全く違う所を見ていると言う事が明確になった。

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その分析についても考察が書かれているが、
それは専門家に任せておいて、ここで重要なのは、

人間であれば、誰もがほぼ同じ所に注目して
テレビドラマを見ているのに、自閉症児だけは、
全く違う所を見ていると言う事。




それでもドラマなら、筋立てで話の内容が分かるが、


例えば、
「絵カード」を作って子供にコマンドを知らせようとしても、
その子が見ている所が違えば、全く違う解釈をして、
それを疑問に思いながら言われた事をやり続ける、
と言う事が起きるのだ。



つづく・・・
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