私が最も重要だと考える、片岡聡さんの当事者の話スライド37



この片岡聡さんのPTSDによるフラッシュバックと幻聴を取り違えられ向精神薬を処方された?のは実体験と思われる。






自閉症者が、本来持っている知能からは考えられない程
自分の事を上手く説明出来ない事から、この間違いは数多く報告されている。






例えば、「部屋に居ない人の声が聞こえる」に「YES」と答えるのだが、隣の部屋の人の声だったと
言う例が顕著だ。






片岡聡さんも、自分がその時感じたまま医者に言っただけなのに、医者は、「幻聴」と判断し向精神薬を処方する






一方、大量に居るネット上の統合失調症の患者は、幻聴幻覚を持ちながらも
「アスペルガーと診断された」と主張する






スウェーデンでは1万人のうちアスペルガーが38人。本当に、日本にだけそんなに大量に知能が高い
自閉症者が存在するのか。精神科医も専門家だ。PTSDを上手く説明出来ない患者に向精神薬を投与し、
悪影響が出たとすれば、次の選択肢は「自閉症者では無いか」と疑う事になるはずだ。






現実は、統合失調症に慣れている精神科医でも、滅多にホンモノの自閉症者に出会うケースが無いから、
自閉症者に向精神薬を投与するという間違いを犯してしまう。






つまり、ネット上では「自称アスペ」が氾濫しているが、医療の現場では、あくまでレアケース。まだまだホンモノの知能の高い自閉症者に出会う事が珍しく、さらに実情が理解されていない事が如実に表れているのだ。






統合失調症であれば向精神薬は必需品だが、自閉症スペクトルであれば向精神薬は百害あって一利無し
なのである。



動画の方でも色々話してるから見てね
【自閉症テレビ15】統合失調症と自閉症の謎1