他の人に分からせるためのコミュニケーションツール指差し。






それを分解すると、こうなります。






目で見ている事は、自分自身で分かり切っています。



腕を持ち上げ、指し示す事で他の人の注意を引き、なんとか知らせようとします。






その知らせる部分、コミュニケーションの部分が腕であり、指先が指し示す方向なのです。
(妻はこれが上手く出来ません)






しかし、目をつぶってみます。






知らせたいモノは目で見た位置にまだあります。つまり、頭の中にあると言う事です。



目をつぶった今、目の代わりをしてくれるモノはナニでしょう。






それは、腕でありさらにはその指の先です。






目をつぶっている今、目の代わりをしてくれている指。この時、感覚的には
指の先に目が付いている感覚です。



【自閉症テレビ25】自閉症サンプル