◎「自閉症、アスペルガー症候群は立体視していない」






では「正常な人」はどうやって立体視しているでしょう。誰もが気付いたら持っている能力です。






それをロボットを作るつもりで電気回路で再現するとこうなります。



この立体視専門アンプは、超高性能で、その処理速度は恐ろしく早く、そして超省エネで疲れと言う
モノを知りません。






中には、前段の視神経アンプ部が弱く、「目の疲れ」を訴えやすい人がいますが、トータルでは
素晴らしい能力を持っています。






一方、他の自閉症児を含む私の回路はこうなります。



視神経から入った情報を、「私が作り上げた解析ソフト」でデータ化して取り込みます。






その後「私が作り上げた立体化ソフト」で立体に仮想します。






処理速度はソフトとハードに依存し、年齢と共に遅くなります。その処理エネルギーは膨大で、
しょっちゅうシステムダウンします。



【自閉症テレビ10】目を見ないアスペルガー2