◎「自閉症、アスペルガー症候群は立体視していない」






では何故同じ自閉症なのに、私だけが立体視をしていて立体視を獲得できたのでしょうか。






私の記憶の始まり、3才児の頃、或いは4才児の頃、立体視していたかどうかは分かりません。
確認のしようがありません。






ところが、4才児になり転居という刺激もあったのでしょうか。指差しに異様に惹かれ、
自分なりに獲得しました。



それを編み出す経緯は今でもはっきり憶えていますが、その方法はその遙か後に学校で習う事になる
三角測量の原理であり、数学的解決法でした。






その指差しを理解する過程を、論理的に分解、図解するとこのロジックになるのです。








では立体視出来ないのに、なぜ目玉の飛び出しが分かったか。なぜ立体視出来ないのに、
三角測量の方向予測が付いたのか。






そこまで行くと「生命の神秘」と言いたくなりますが、恐らく目から受け取る情報量が異様に多かった
事に関係すると考えられます。



【自閉症テレビ24】社会性豊かなASD