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無駄な超立体視 [見る]

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◎「自閉症、アスペルガー症候群は立体視していない」

◎「自閉症の私は、画像情報の多さから立体視を獲得した」






この二つの話の矛盾は、画像情報の量が多ければ解決出来る事を理解して頂けたでしょうか。






たまたま、目から得る画像情報が多く取り込めたために獲得出来た「超立体視」。

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人為的に脳内で計算ソフトで計算しなければ、立体を把握出来ません。






その処理速度は非常に遅いため、いくら高速処理をしようと努力しても気付いた時にはボールが
顔に当たっています。






つまり日常人並みの生活をする上では、何の役にも立たないのです。






ところが非日常的な場面。つまり、三面図(一般的な紙に書かれた図面)をチョット見ただけで、
私は何の苦も無く立体がどんな形になっているかすぐ分かります。






あまりに苦も無く分かるので、正常な人もずっと私と同じ能力を持っているとばかり思っていました。






いや、さらに言えば、60才を過ぎた今でも、どんなに理論付けて考えてもいまだに半信半疑と言う所です。






しかし、現実を考えると、私だけがチョット変わっていると理解しなければいけないでしょう。



【自閉症テレビ13】見て分かる?アスペルガー

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