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ゴッホが見た世界 [見る]

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統合失調症の人が見る世界の詳細な情報を知る機会が無いが、
草間彌生と並ぶ統合失調症の画家の作品は見る事が出来る。





ゴッホの作品は、初期の作品は特別な部分は無い。
ただ人物の顔に何かを感じていた様だ。



タッチが変わるのが、自画像を描き始めてから。
作風を変える為の習作と言うより、同じ自分の顔なのに
見え方が時々違う事に気付いたのではないか。



それから、どんどん筆致が激しくなり、
死後に有名になるきっかけの作品を次々書き始めた。



ついに、幻聴に耐えかねて自分の耳を切り落とすと、
病状が一旦収まったのか、耳を治療中の自画像は
とたんに静かな筆致となる。



しかし、その病状は一進一退の様で、その画風は
時期により激しくなり、また収まりのくり返した後
亡くなった。



画家は技術技法で表現をするとも言うが、草間彌生さんが
見えたとおりに作ると言う様に、
ゴッホもまた自分が見える世界を何とか伝えたくて
書き続けたのではないだろうか。


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